かーてん専科アベリア館
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アベリア・カーテン 雅



採寸方法

ここでは、窓まわりのスペースのゆとりおよび取付け下地が確保されている場合の、一般的なカーテンレールとカーテンの採寸方法をご紹介します。
尚、ご不明な点がございましたらお気軽にスタッフに相談ください。

カーテンレールを決める

カーテンレールが付いていない時には、次の手順でカーテンレールの取付け位置を決めましょう。 ※すでにカーテンレールが取付けられている場合は、次の「カーテンを測る」の項目からお読みください。

1.カーテンの長さの決め方
●一般カーテンレールの場合(図@)
窓枠の外側に、左右各50〜100o程加える
●装飾カーテンレールの場合(図A)
窓枠の外側に、左右各150〜200o程加える

! ワンポイントアドバイス
左右に余裕を加えることで、
ヨコからの光漏れを少なくする
カーテンを開けた時の溜まりを少なくし、窓を大きく見せる
という効果があります。反対にカーテンレールが短いと、カーテンを閉めても窓枠がはみ出してしまいます。まわりとのバランスも考え、適度な寸法を加えましょう。

図1

2.カーテンレールを取付ける高さの決め方
●一般・装飾カーテンレール共通(図@A)
窓枠の上端から100〜150o程上にカン下が来るように位置を決める
●ハトメスタイル・タブスタイルの場合(図B)
ポール上面から窓枠の上端まで、150o程確保する

! ワンポイントアドバイス
カーテン上部の折り返しが窓枠よりも上にあると、外から見た時にきれいに見えます。

3.取付けブラケットを取付ける位置の決め方
●ブラケットを取付ける高さ(図C)
それぞれのカーテンレールのカン下寸法から算出
●ブラケットを取付けるヨコ位置(図D)
窓枠の端〜外側に付ける(装飾カーテンレールの場合)

! ワンポイントアドバイス
装飾カーテンレールのときは・・・
カーテンを開けたときのカーテンの溜まりをできるだけ窓にかぶらないようにするために、ブラケットは窓枠よりも外側に取付けることが理想的。

カーテンレールの取付け位置を決める際の注意
上記はあくまでも一般的な目安です。
●取付ける窓の大きさや、取付ける場所のまわりの状況によって異なります。
たとえば
・・・窓のそばにエアコンがある場合には、カーテンレールがエアコンに当たらない位置に取付けなくてはなりません。
●取付け下地がきちんとあることが大前提です。下地のない場所に取付けることはできません。
以上のことに十分留意して、カーテンレールの取付け位置を決めてください。

以上の手順でカーテンレールを決めたら、次にカーテンを測りましょう。

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